旨いものを求めて勝手にいわきに行ってきますよ!いわきの海編 #勝手にいわきガイド
いわきと言えばコチラ!ら・ら・ミュウ
公式サイトによると。
キラキラと光輝く「いわき」の青い海、その軽やかでさわやかな「いわき」をイメージした”いわき・ら・ら”と、市の鳥「かもめ」の愛称を合わせたものです。 (市制30周年記念式典で、市の鳥 かもめ、および愛称ミュウが決定しております) 公募により、4,763件の中から決まりました。
との事、いわき・ら・ら。
施設内はお土産売り場やレストランスペースにさらには新鮮な海の幸を買ったその場で焼いて食べられるBBQスペースなどもあるそうです。
二階ではこんな展示会が開かれておりました。「3.11 いわきの東日本大震災展」です。展示には被災の状況や被害の規模、避難所の様子など様々な情報が展示されていました。
ところ変わってこちら、アクアマリンふくしま。ら・ら・ミュウの目と鼻の先にある水族館です。ちなみにこの名所は愛称でして、1998年に全国公募され決められたそうです。正式名称は「ふくしま海洋科学館」
今回はこちらの無料バックヤードツアーに参加してきました。ガイドしてくれるのは地元のボランティアのおじさま達です。
水族館の地下へと専用階段で降りていきます。てくてくてく
この水色のが水槽の裏側だそうです。水槽の裏側をみたのは初めてでした。
ポンプやらパイプやら、部屋の中ぎっちりパイプで埋めつくされておりました。
ここが水族館だとさ思えないような光景、完全に工場ですよね。ここは海水を濾過する水槽だったと思います。
こちらアンモナイト!ホンモノです。
水族館の展示も少し紹介!美味しそうなイワシの群れ。
気になったのがコチラ、水族館なのにテラスに盆栽の展示がされていました。こちらは常設展だそうです。
黒潮大水槽の三角のトンネル!この水槽にはマグロとか泳いでました!大迫力
東日本大震災の被害を伝えるアクリル板の碑、これは地震によって割れた黒潮水槽内を隔てるアクリル板だそうです。アクアマリンふくしまでは津波により水族館の地上一階全体が浸水し9割の魚が死んでしまったそうです。
色々な困難を乗り越えての営業再開だったかと思います、是非また見にきたい水族館でした。
アクアマリンふくしまの入口交差点の青看板です…これわかりますか?右下が折れ曲がっています。恐らくは津波で流されたモノが当たって折れ曲がったんでしょうか、これもあえて残してあるのかもしれません。
今回は早足で水族館を駆け抜けてしまったので、次回はゆったり周りたいと思います。
おしまい。
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