【大人の工作】プロジェクターを手作りしてみた。
みなさまお待ちかね、大人の工作のお時間です。今回作るのはプロジェクター、壁に映像を映すアレです。タイムラインで見かけて面白そうだと思ったわけで…工作大好き人間としてはやらずには居られません。
元ネタはロシアの方みたいですが、ロシア語はわからないのでコチラのサイトを参考に作ってみましした。
材料はご覧の通り。
- 靴箱
- 虫眼鏡
- 黒テープ
- カッター
とりあえずこれだけあれば作れます。虫眼鏡をダイソーで購入したので今回の材料費は108円です。
虫眼鏡をあてて線をひきます。
黒箱に黒ペンだから見にくいですがこんな感じ。
カッターでサクサクと、一回で切ろうとせず線に沿ってミシンのように刃を刺してあげる、それを繰り返してあげると簡単に丸が切れます。
こんな感じ、コツさえ知っていれば簡単簡単。
改めて虫眼鏡をあてて隙間を黒テープでとめてあげます。これもテープ長いままぐるっとやらずに、3、4センチくらい適当な長さに切ったテープを繋げて重ねて貼ってあげると綺麗に隙間を塞げます。
はい、とまりました。これで本体の工作はほぼ完成。
靴箱の構造上、虫眼鏡の裏側は二重だったのでこんな感じに適当にカットしました。
ピントが合う位置を探して試写。見えにくいかもしれませんが写真右端の光ってるところがレンズ、壁までの距離は1.5メートルといったところです。
ピントが合うポイントを探るのは意外と大変なのですが、そこが大人の工作の醍醐味、しつこく微調整してあげます。
するとどうでしょう、こちら美味しそうな河金丼(カツカレー)
映し出される画面のサイズは最近の大型テレビと大差ありませんが街中の風景もこんな感じで、なんだかレトロ映画館で見ているようでけっこう見れたもんですよ。
これは作って良かった、改良の余地がまだまだありそうです。
【工作レシピの残念ポイント】
なんと言っても致命的なのが、映像が左右逆転してしまうこと。カメラ好きな方々ならすぐ気が付くと思いますが、レンズを一枚通すので映像が逆転します。
こういう有料アプリを使えば映像を反転させられるのでバッチリなのですが、工作なのでアプリにまでお金だしたくないなと。そこはお好みですね
ただ悔しいので次回、虫眼鏡を追加して映像の逆転しない改良型を作ってみようかと思っております。
レンズが増えればズーム機能やチルト機能も…いやいや、工作なのでそこまでやりません、たぶん。
もし作ったらリンクを追記すると思うので、覚えてる人だけ覚えててください。
おしまい。