旨いものを求めて勝手にいわきに行ってきますよ!サンシャイントマト編 #勝手にいわきガイド
いわきのブランド野菜、サンシャイントマトって聞いたことありますか?
いわき市は「東北の湘南」と呼ばれる地域で日照時間が東北で一番長く、雪なんて殆ど降らない地域だそうです。
その太陽の恵みを冠してサンシャインと名付けられたのがサンシャイントマト!またサンシャインの名を冠した物はトマトだけでなくお米やマラソンなど色々とあるそうです。
お邪魔したのはコチラ、とまとランドいわきさん。
サンシャイントマトと銘打たれた箱が積まれております。ちなみにサンシャイントマトとは品種ではなく、こちらで栽培された様々な種類のトマトをサンシャイントマトと呼んでいるそうです。
収穫されたばかりのトマトがベルトコンベアに並んでいます。
大きいのから小さいのまで大きさは色々ありますね、ここから選別して出荷用や直売用なと分けられるそうです。
大雑把にミニトマトとしか呼んだことなかったのも、見ると色や形が全然違いますよ!というか、オレンジや紫、こんなカラフルなトマト見たことないです。
極め付けはコレ…もう、何も言えねぇ。トマトの宝石箱や〜としか言えない輝き。トマトってこんなに綺麗でしたっけ?今まで見てきたトマトって何なの?って感じでした。
そしてトマトを栽培しているハウスの中に潜入しました。
ハウスと言っても想像できる大きさの建物ではなく、まさに工場と呼べる大きさ。幅約120メートル奥行き約200メートルというとてつもない面積の温室であります。
サンシャイントマトは水耕栽培で育てられていました。苗床と言ったら良いんでしょうかね、これはヤシガラを使用しているそう(他にロックウールを使用している株もあるとか)
温室の天井には日除けが張られていまして、なんと驚くことにいわきでは日照時間が長すぎて日陰をつくらないとトマトが弱ってしまうそうです。
どれだけサンシャインなんだ!いわき!
にしてもですよ、トマトがこんなに綺麗だって気が付きませんでしたよ。この品種だけなのかもしれませんが、グラデーションがもうね…
こっちはムラサキ色のトマト!味もなんだかカシス系に思えためちゃうまトマト!
これはイエローアイコって品種だったかな?とにかく次から次へ、トマトを食べまくりました。味が濃くて知ってるトマトと違うんですよ、普通のトマト食べたら味が薄く感じてしまうレベル…というか、トマトの味ってそこまで気にした事ないかも!トマトさん今までごめんなさい。
トマトでお腹がいっぱいになったのって人生初の経験ですよ!!もう感動トマト!!
とまとランドいわきでは直売所が併設されていまして、各種加工品やカタチが悪く出荷できなかったトマトなど美味くてお買い得な物がいっぱい売っておりましたよ!
トマト好きなら一度来ないと!!
つづく…。