まそらごと

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2018年の最後の投稿から3年半経ってました。

3年半ぶりぶり投稿。

 

3年5か月と10日

41ヵ月

179週

1,257日

 

今年は例年より早く梅雨入りしましたよ、次の投稿はいつかな

 

最近の趣味は3Dプリンターです、おととしのセールで買ったEnder3ってやつ

1年以上も眠らせていて今年3月に組み立て、いまはちょこちょこ稼働してます。

スパイ×ファミリー面白い、アーニャ可愛い。ストレンジャーシングスのシーズン4始まって日々ワクワク見てる。

 

3Dプリンタはすっごく面白い、データ作るのもやりはじめると楽しいんだけれども、兎にも角にも印刷に時間がかかる、印刷の密度を荒くしてもスマホサイズの印刷しようとしたら4-5時間かかるのは当たり前。

さらには印刷失敗することも割とある。というか機嫌悪いとずっと失敗し続ける。

 

その日の気温とか湿度で印刷結果が左右されるので、お豆腐みたいだなって

 

先週はPLAフィラメント(素材となるプラスチックの1.75ミリ径を300メートル巻いてあるバームクーヘンサイズのやつ)を湿気から守るケースを作りました。

フィラメントは湿気に弱くて、湿気ってしまうと糸ひいたりまともに印刷できなくなるそうです。梅雨入りを前に防湿ケースに入れたかったんです。

 

売ってるのを買っても良かったんですが、せっかく3Dプリンタあるのに自作てみようとなるわけで、パッキン付きの箱をダイソーで買ってきて、そこに湿度計とかベアリングとか取り出し口とか3Dプリンタで印刷したりAmazonで集めてきて制作。

 

こちらの素晴らしい記事を参考にしました↓

【3Dプリンタ】フィラメント送り出し機能が付いたドライボックスをDIYしてみました!(ダイソー密封容器5.5L使用) | ぶらり@web走り書き

 

組み立て自体はそんな大変じゃーなかったのよ。組み立ては、、、

 

難関1.3Dプリンタで印刷するから精度が悪い。

もちろん時間かけて印刷する設定にすれば精度でるんでしょうけど、精度が悪い。

ネジ穴はもちろんナットの穴、フィラメントが通る穴、ベアリングがハマる穴。全部が微調整必要でした、ヤスリやカッターやピンバイスで削る必要があったんです。

プラモデル慣れてる人なら一通り道具持ってだろし、そんな大変な作業でもないけれど。軽い気持ちで作ろうとしたら挫折する姿が安易に想像できました。

いわゆる標準設定で印刷した場合でも必要な部品を全て印刷するだけでも12時間はかかったんじゃないでしょうか、時間かけたく無いマンは印刷時間をケチったので余計な手間かかったわけでもありますが、最高品質で印刷してもパキっと調整なしで印刷するのは難しいんじゃないかなぁ、Ender3は安いプリンタですし。

 

もちろん1回で印刷が完了するわけがありませんから。2に続く…

 

難関2.3Dプリンタで印刷するから強度が弱い(※印刷方向により)

いまウチの3Dプリンタで素材として使ってるPLAフィラメントってやつ、とにかく安くて無味無臭、硬い、植物由来の生分解性素材なので地球に優しい、でも脆い。脆い。

 

1で書いたように、精度がわるいからって力入れて無理やりグイっと押し込むと、サクッと裂けます。ベアリングに差す凸部分のパーツ、これ要注意です3個裂いた、、、

つまりまたパーツを印刷しなおさないといけないわけです。はい追加2時間決定、はい2個で4時間、はい今日はバイバイ。

印刷するとミルクレープみたいに層ごとに印刷するものだから、剥がれる方向の力にはめちゃくちゃ脆い。つまり印刷する方向を考えないと使い物にならないわけです。

逆をいえば、そこ考えて印刷方向決めてやればちゃんと使える物になるわけです。

 

無理やり組み立てようとせず、調整しましょう。あたりまえ体操

 

梅雨入りに間に合って良かったぶりぶり

そしてもう作りたくない、買ったほうがずっと安い(労働対価の意味で)

 

もう一度言う、組み立て自体はそんな大変じゃーなかったのよ。組み立ては、、、

印刷がワクワクするほど大変でございました。

 

また気が向いたら投稿します。

 

3年半ぶり投稿、ぶりぶりバイバイ。